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虚竹会とは?

尺八の流派は琴古流と都山流が二大流派です。虚竹会は琴古流という流派の師範から指導を受けています。

しかし、虚竹会では本曲(尺八のみで演奏する独奏曲や重奏曲)や三曲(三味線・箏・尺八または胡弓でやる曲)だけでなく都山流の曲、ジャズ、クラシック、ポップス、ロックなど、やりたい曲はなんでも自由に吹くことが出来ます。

普段の練習だけでなく、演奏会でもそのように様々な曲をやることが出来ます。

そんなところからもわかるように、とても自由な雰囲気が漂っています。良いか悪いかは別にして先輩後輩の上下関係といった関係も怖ろしいほどありません。

虚竹の人は当たり前ですが音楽好き。けれど、みんなが昔から邦楽をやっていたり興味を持っていたわけではありません。普段はエレキギターをやってるけど、尺八も、とか。コチクの人には「楽器好き」という言葉が似合います。

現在、早稲田大学古典芸能連盟、関東学生三曲連盟に加盟しており、たくさんの演奏会に参加しています。

たくさん吹きたい人は、演奏会などの発表の場はいくらでもあります。箏・三味線はもちろん、ピアノやヴァイオリンとコラボしたりもします。